止水板の保管について

止水板はゴムの劣化などによって水漏れや浸水してしまう恐れがあります。いざというときに問題なく使えるよう、止水板は適切に保管しておくことが大切です。ここでは、止水板を保管するときの注意点についてまとめました。

止水板の保管で重要なポイント

止水板を保管するときは止水機能の劣化を防ぐことが大切です。止水板での水の侵入防止は止水材が水膨張して、その膨張圧力によって水を遮断しますが、止水材となるゴムが劣化してしまうと水漏れの原因となってしまいます。止水ゴムは金属製パネルより劣化が早いので、劣化が進む原因を知り、しっかり対策することが重要です。

直射日光や雨ざらしを避ける

止水ゴムは紫外線と化学反応をしてゴムが劣化し、亀裂や粘着性が生じる恐れがあります。直射日光を避けて保管することが大切です。

また、雨水は止水板の素材であるゴムや塩化ビニールを侵食する原因になるので、雨ざらしの場所で保管するのも避けてください。高温多湿の場所もゴムの劣化を進める要因となるため避けるようにしましょう。

高温・低温の極端な環境を避ける

ゴムは高温で軟化や粘着性が出たり、低温になると硬化するなどの性質があり、ゴムの変性は止水機能を低下させてしまう恐れがあります。温度管理ができる場所で保管することが大切です。

保管は涼しく乾燥した場所、または温度管理ができるところでおこなうことが理想です。

止水ゴム部分が接触・圧迫されないように保管

止水ゴムの変形を避けるため、凸凹のある床に直接置くのは避けるようにしてください。平らな床でも、ゴムを下にしないようにすることが大切です。

立てかけて保管するときはゴムがつぶれて変形しないようにゴムがどこにも接触しないように注意が必要です。また、止水板の上に物を載せることもゴムが変形する要因となるので避けてください。止水板を重ねるときは間にクッション材を入れるなどしてください。

安定した場所に保管し、転倒や荷崩れを防ぐ

止水板は性能を維持するために倒れやすいところに置かないようにしておきましょう。また、転倒や荷崩れで破損しないよう、重ねすぎて保管するのも避けてください。

定期的な清掃と乾燥を行う

止水板を使用した後は、水洗いして乾燥させてから直射日光、高温多湿を避けて保管してください。このとき、布で汚れをふき取り、ゴムが湿っていないことを確認することが大切です。パネルの中に水が残っていることもあるので、しっかり水を抜くようにして腐食や劣化を防ぎましょう。

止水板はしっかりとメンテナンスをすることで寿命を延ばすことができます。メンテナンスをするときはゴムが劣化していないこと、さびがないことを確認するようにしましょう。

止水板は正しく保管することで寿命を延ばせる

止水板を使ってもゴムが劣化していたせいで水の侵入を許してしまっては意味がありません。止水板の機能を低下させないよう、ゴムを劣化させない保管が大切です。直射日光を避けてゴムを下にした状態で保管しないなど注意し、防水性能を維持しましょう。

浸水を防ぎたい場所別
おすすめの止水板3選

ビルやマンション
の自動ドア・EVなど
を守りたいなら

「みずどめくん2」
キッスビー三興建設

みずどめくん2画像

支柱やレール工事の必要がなく、簡単設置で止水性能も高い。

止水
性能
200ml/h・㎡
横幅 40~3000mm
高さ 180~700mm
重量 11㎏~
価格 294,800円~(税込)
一般住宅の玄関や
ガレージなど
を守りたいなら

「アピアシャット」
鈴木シャッター

アピアシャット画像引用元:鈴木シャッター公式HP
https://suzuki-sh.co.jp/case/155/

コーナーレールやコの字型など環境に合わせて取り付け可能

止水
性能
1,000ml/h・㎡
横幅 500~10,000㎜
高さ 300~1,000mm
重量 20㎏~
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工場や変電設備など
の敷地ごと
を守りたいなら

「ウォーターシャッター」
中部美化企業

ウォーターシャッター画像引用元:中部美化企業公式HP
https://chububika.co.jp/watershutter/

柱を介して無制限にぐるりと高い止水壁を作り出すことができる。

止水
性能
1,000ml/h・㎡
横幅 無制限
高さ 342~1,958mm
重量 5.6㎏~/パネル1枚
価格 489,500円~(税込)